VR作業メモ

VRとかVRCとかアバター作成なんかの自分用の備忘録です

VRはお金がかかる趣味か?

レベルによってピンきりだけど、お金かかるねぇ

 Masamiさん、無駄遣いが多いんですよねぇ。VR関連についても思いつきで買うから後で買い替えたり、買っても結局使わなかったりしてるのですよねぇ。前回VRを始めた時の話を書きましたが、実際に何をどれ位の価格で買ったのか、書いて見ようと思います。

皆様は計画的に買い物しましょうね。

これ2018年当時の価格なのでそこんとこヨロシク。

VR関連で買ったもの…。

VRゴーグル(スマフォ用)…1,999円

 最初に買ったのがこれ。Amazonとかで何種類も販売されていますね。価格も幅があって2000円~3000円ぐらいです。高いヤツだとコントローラもついてたりしますが、Masamiさんが買ったやつは、ゴーグルのみでした。これで適当なVR動画見るだけですますなら良いとおもうのですが、スマートフォンの相性とか、動画閲覧中にSNSのお知らせが入るとかウザかったのでGoを買っちゃいました。ゴーグルは弟にプレゼントしました。

・OculusGo64GB…29,800円
・メガネ用パット…2,500円

 簡易型とは言え、本格的なVR専用機器です。眼鏡人なので眼鏡用パットは必須です。当初、これをPCにつないで遊んでいましたが、VIVEを購入してからは動画再生機になっています。寝ながらアマプラで映画やアニメを見るのとっても良いです。

・MiNiStudio US32 + ヘッドセット(開放型)のセット…11.974円
・ヘッドセット(密閉型)...6,480円

 MiNiStudioは身バレを防ぐために音声エフェクト掛けようと購入したのですが、当然、エフェクトかけると聞き取りにくくなるので結局あまり使っていません。
一応、ワイヤレスマイクから音を取り込む口として残してあります。

ヘッドセットを間違えて開放型を頼んでしまったので、そちらは弟にプレゼントして密閉型の物(型番KOSS GMR-540-ISO)に買い替えかました。ただ、VRで遊ぶために買ったのですが、デラックスオーディオストラップを買っちゃたので、お役御免になりました。一応、デスクトップモードの時に使っていますが、めったにデスクトップモードしないんだよねぇ。

・HTC VIVE…69,380円

 現在、メインで使っているHMDになります。無駄遣いしなければPro買えたのにとか言わない。 

・TPCASTとOpneTPCAST…(35,263円)と3,000円

 VIVEをワイヤレス化してくれるサードパーティ製品と改造用のアレとかコレ、過去記事で導入記事を書いています。記事を読んでもらうとわかりますが、残念ながらTPCASTはうまく動作しなくてMasamiさんの環境では導入を断念しました。TPCAST自体は返金対応になったのですが、導入するためにいろいろ購入した物が実質無駄になりました。

TPCAST断念で無駄になった物

・VIVEデラックスオーディオストラップ…12,851円

TPCASTの固定のために購入。ヘッドフォンの音質には満足しています。最初から買っておけばヘッドセットとか無駄遣いしなかったのにねぇ…きちっとHMDを保持してくれるので高いけど買って損はなかったです。

・ワイヤレスマイク(安いやつ)…2,999円
・ワイヤレスマイクシステム(高いやつ)…35,424円

 TPCASTを利用するとHMDに付属しているマイクが使えなくなるという結構致命的な問題がありまして、それを回避するためにワイヤレスマイクを2種類程購入しています。
安いやつはノイズが乗るのと、バッテリーの持ちが微妙だったのでお蔵入りとなりました。一度、充電しながら使って見たのですが、もの凄くノイズが乗ってしまって騒音公害レベルだったので使いこなすのは難しそうです。

 高いやつは感度もよろしかったのですが、感度ヨすぎて音量をギリギリ絞らないと音割れしちゃうぐらいです。TPCASTが残念な結果になってしまい、有線モードに戻ったのであまり使いみちがないのですが、声にエフェクト掛けたりする場合のシステムとしてMiNiStudioと組み合わせでたまに使っています。今は1万円台の価格帯の製品がでているので、検討するならそちらが良いかもしれません。正直35K円は動画配信とかやる人用ですかねぇ。

・ SB-XFI-GPR2 (USBオーディオインターフェース)...2,894円
・USB延長ケーブル…549円

  VIVEのワイヤレス化を断念したので有線状態でマイクの音質改善を考えた結果、VIVEのHMDの空きUSBポートに、オーディオインターフェースを噛まして、ピンマイクをつけて上げればより音質のよいマイクを利用出来るんじゃね?と6年前に購入して自宅に転がしてあったソニーのピンマイクECM-PC60をつないでみたらOKOKだったわけです。ただSB-XFI-GPR2付属の延長コードだとHMDのカバーしまらないので以下の延長コードがおすすめです。コネクターの高さがあまりないのでギリギリ閉まります。

 カバーを閉じなくても使えなくも無いような気がしますが、ケーブルに変なテンションがかかって断線したらやなので、きちんとカバーは掛けた方が良いかと思います。

USB接続型のオーディオインターフェースは複数販売されているのでお手持ちの物があれば試して見る価値はあるかと思います。ECM-PC60のマイクも高くないしね。

JINSのショートテンプル眼鏡…5,400円
・VIVE専用度付きレンズセット...14,214円

 Masamiさんは眼鏡人なので眼鏡+HMDなのですが、HMDを外すたびに眼鏡が邪魔でストレスを感じたので結局、EUHMD用に度付きレンズを作ってくれるサイトで発注して専用レンズをつくりました。ショートテンプル眼鏡が5.5k円に対して度付きレンズセットは15K円程度しました。ショートテンプル眼鏡はGoで使っています。(一応、無駄にはなっていない)

※ちなみに度付きレンズはvr-lens-Labで発注しました。レンズの情報をサイトで入力して発注します。masamiさんはちょうどショートテンプルの眼鏡を作る際に調べてもらったレンズ情報を使って発注したんですよね。

vr-lens-lab.com

 

・トラッカーx3個(個人輸入代行利用費用込み込み)...45,229円

 これ最初VIVE買う時にまとめて発注しておけば、面倒な事しなくてよかったのにねぇ。やっぱりトラッカー欲しくなって発注しようとしたのですが8月に入ってトラッカーの在庫が不足する形になってしまい国内でトラッカーの入手が難しくなったので、個人輸入業者を使って取り寄せしました。Amazon並行輸入品買うよりは安かったですけどねぇ。あと、フルトラ対応のアバターを初心者が自作しようとするとメチャメチャ沼にハマったので十分慣れてからの方が良いかもしれません。地獄を見たぜ(ていうか現在進行系で見てるぜ)代行を使って取り寄せました。トラブルはなかったのですが、手間も時間もカネもちょっとかかるので、どうしてもほしい場合の最終手段ですねぇ。

 もろもろ…30,000円

 あと、ワイヤレス化とかフルトラ化はバッテリーの駆動時間が重要なので、別途モバイルバッテリーを複数購入したり、ベースステーションを設置するためのジグを購入したりしています。OpenTPCASTを試すためにメモリとかカードリーダーとか細々と買ったけど、ほとんど無駄になったなぁ。

 

 こうやって見てみると、そもそもHMD用の度付きレンズをつかうのであれば眼鏡着用にこだわらないんだからVIVEもRiftも関係ないなぁとか、最初にVIVEを発注する時に、オプションや付属品もまとめて頼んで於けば無駄な買い物しなくてよかったのにとか思わなくもないですが、やっちゃったものは仕方がないよねぇ。

 

 今後のVR関係で購入検討したい機器はINDEX系ですかねぇ。
最低でもコントローラだけは入手したいなぁ。(指が自由に動かせるの羨ましいよねぇ)