【備忘録】ModLabでノーマルマップを作る
VRchatアバターを作るに色々ツールを使った方がより良いわけですが、定期的に使ってないと使い方を忘れちゃうので、自分用にメモを残します。ModLabはUIがちょっと一般的なソフトと違うので、思い出すのに苦労しました。
あくまで自分作業用のメモなので、使い方が間違っている可能性があります。これ、間違ってるよぉって思った方はご指摘お願いします。
ノーマルマップを作る
ノーマルマップは質感を追加する際につかうものです。
今回は画像ファイルからノーマルマップを作ります。
ちょっと前まで、WEBサイトで画像ファイルをノーマルマップに変換してくれるフリーのサービスがあったのですが、なんだか、使えなくなってしまったので、steamで無料提供されているModLabを使うことにしました。
1.ノーマルマップを作りたい画像を用意します。
2.ModLabを立ち上げて、画面の左側にあるDiffuseの下のSelectFileの枠をクリックするして画像を指定します。
3.読み込まれると枠に画像のサムネイルと画面中央に画像がでます。中央の画像はマウスホイールで拡大縮小します。
4.画面左のNormalのGenerete from Diffuseをクリックします。
5.画面右のViewのNormal Mapをクリックすると紫色の変換されたノーマルマップが表示されます。
6.ViewのCompositionをクリックすると元画像にノーマルマップが適用された状態が確認できます。※これの機能はとっても便利ですね。
7.画面左のStrength、Small elements、Mediumelementsなどのスクロールバーをマウスで動かすとノーマルマップを調整することができますのでお好みの質感に調整します。
8.画面左のEXPORTボタンを押して保存先とファイル名を指定して画像を出力します。
出力されると複数のファイルが出来上がります。Diffuseと名前にある物は元画像と同じもの、Normalとある物がノーマルマップです。
【備忘録】MeshBaker のVRchat用アバターへの適用方法
MeshBaker をVRChat用アバターへ適用出来るようになったので、忘れないようにポイントをメモ。最近、本当に物忘れが激しいのでヤバイのです。
MeshBakerをきちんと理解したわけではないので、間違いがある場合があります。
この文章はあくまで自分が作業を忘れちゃわないための物です。
※使い方間違っていたらご指摘お願いします。
MeshBakerの基本的な使い方については、
にわかりやすく解説されているので初めて MeshBakerを使われる方も参考になると思います。
ただ、こちらの記事はあくまでオブジェクトにMeshBakerを適用させるための物なので、この記事の内容のままではアバターへ適用できません。
MeshBakerをアバター適用させる解説記事は、
が参考になりますが、こちらの内容のままだと、統合したアバターをVRCにアップロードしても統合されたメッシュが表示できません。
メッシュが表示されない理由は、bironistさんの記事に答えが書いてあるのですが、VRChatアバターで使う場合は、メッシュをPrefab化する必要があるそうです。
なので、VRCharアバターへ適用させたい場合は、汗人柱さんの記事通り進めて、メッシュ統合の出力の部分だけbironistさんの記事のPrefab化の作業を行えばよい形になります。
作業の流れ
1.統合するオブジェクトを選定
2.テクスチャーとマテリアルを統合
3.メッシュの統合の設定および出力するPrefabの準備と出力先の指定
1と2の統合したいオブジェクトの選定とテクスチャーとマテリアルの統合作業については、bironistさん、汗人柱さんどちらの記事を参考にしてもかまいません。
3の作業については、bironistさんの記事の
統合したメッシュを保存するためのPrefabを作成する
の内容に従って統合したメッシュを保存するためのPrefabの準備を行います。
MeshBakerでメッシュを統合する
の内容に従って統合したものを作成したPrefabへ出力する設定を行います。
そしてアバターへ適用させる場合、は汗人柱さんの記事に書かれている以下の追加設定が必要になります。
Rendererを「Skinned Mesh Renderer」に変更する。
また、ブレンドシェイプを含む場合は
Include Blend Shapesにチェックを入れる必要があります。
Bakeボタンをクリックすると、Prefab及びHierarchyにある作成したオブジェクトの中に統合されたメッシュのオブジェクトが追加されます。
※上記の設定で統合すると統合メッシュだけでなくアバターのcloneも作成されます。
Hierarchy上の統合前のアバターは非表示にして、cloneと統合されたメッシュobjectを使って仕上げを行います。
cloneアバターの中の統合用にGameobjectにまとめたオブジェクトは非表示にします。
統合されたメッシュをcloneアバターの子として階層を移動させます。
統合されたメッシュのRoot Boneが指定されていないので、cloneアバターのHipsを指定します。
※統合されたメッシュにBodyなどを統合た場合は、統合されたメッシュ名をBodyします。(リップシンクや自動瞬きが動かなくなります)
Bodyを統合した場合、リップシンクのFace Meshの項目が外れてしまうので、統合して
名前をBodyにしたメッシュを指定します。
※リップシンクの設定が外れていますが、そのままでOK
リップシンクの設定が空白になっていますが、これはブレンドシェイプを統合した際にブレンドシェイプ名をMeshBakerが変更してしまうからです。(変な数字が付きます)
ブレンドシェイプの名称変更を戻す作業が便利になるツールをHALBYさんが公開されている
を使います。
※このツールはUniGLTFが入っていないと使えないので、環境にない場合は、UniGLTFも導入する必要があります。
使い方はツールを導入すると
HalbyAssetsというフォルダの中にRenameBlendShapes Inport Setteingsとうファイルが出来るのでこれを、Hierarchyのcloneの子に配置した統合済のBodyオブジェクトにドラック&ドロップします。
BodyをクリックしてInspectorを見るとRename Blend Shapes(Script)
が出来ているので、Regex欄にブレンドシェイプのお尻についてる数字をマイナスを頭に着けて記入します。(例:34132が付いていたら「-34132」と入力します。Rename!ボタンを押すとブレンドシェイプから余計な数字を削除してくれます。
ブレンドシェイプに余計な数字がなくなると、リップシンクの設定が自動的に登録されます。
ブレンドシェイプの名称を戻せたら、BodyのInspectorにあるRename Blend Shapes(Script)は削除しましょう。
※これが残っているままだとVRChatにアップロードできませんでした。
VRはお金がかかる趣味か?
レベルによってピンきりだけど、お金かかるねぇ
Masamiさん、無駄遣いが多いんですよねぇ。VR関連についても思いつきで買うから後で買い替えたり、買っても結局使わなかったりしてるのですよねぇ。前回VRを始めた時の話を書きましたが、実際に何をどれ位の価格で買ったのか、書いて見ようと思います。
皆様は計画的に買い物しましょうね。
これ2018年当時の価格なのでそこんとこヨロシク。
VR関連で買ったもの…。
・VRゴーグル(スマフォ用)…1,999円
最初に買ったのがこれ。Amazonとかで何種類も販売されていますね。価格も幅があって2000円~3000円ぐらいです。高いヤツだとコントローラもついてたりしますが、Masamiさんが買ったやつは、ゴーグルのみでした。これで適当なVR動画見るだけですますなら良いとおもうのですが、スマートフォンの相性とか、動画閲覧中にSNSのお知らせが入るとかウザかったのでGoを買っちゃいました。ゴーグルは弟にプレゼントしました。
・OculusGo64GB…29,800円
・メガネ用パット…2,500円
簡易型とは言え、本格的なVR専用機器です。眼鏡人なので眼鏡用パットは必須です。当初、これをPCにつないで遊んでいましたが、VIVEを購入してからは動画再生機になっています。寝ながらアマプラで映画やアニメを見るのとっても良いです。
・MiNiStudio US32 + ヘッドセット(開放型)のセット…11.974円
・ヘッドセット(密閉型)...6,480円
MiNiStudioは身バレを防ぐために音声エフェクト掛けようと購入したのですが、当然、エフェクトかけると聞き取りにくくなるので結局あまり使っていません。
一応、ワイヤレスマイクから音を取り込む口として残してあります。
ヘッドセットを間違えて開放型を頼んでしまったので、そちらは弟にプレゼントして密閉型の物(型番KOSS GMR-540-ISO)に買い替えかました。ただ、VRで遊ぶために買ったのですが、デラックスオーディオストラップを買っちゃたので、お役御免になりました。一応、デスクトップモードの時に使っていますが、めったにデスクトップモードしないんだよねぇ。
・HTC VIVE…69,380円
現在、メインで使っているHMDになります。無駄遣いしなければPro買えたのにとか言わない。
・TPCASTとOpneTPCAST…(35,263円)と3,000円
VIVEをワイヤレス化してくれるサードパーティ製品と改造用のアレとかコレ、過去記事で導入記事を書いています。記事を読んでもらうとわかりますが、残念ながらTPCASTはうまく動作しなくてMasamiさんの環境では導入を断念しました。TPCAST自体は返金対応になったのですが、導入するためにいろいろ購入した物が実質無駄になりました。
TPCAST断念で無駄になった物
・VIVEデラックスオーディオストラップ…12,851円
TPCASTの固定のために購入。ヘッドフォンの音質には満足しています。最初から買っておけばヘッドセットとか無駄遣いしなかったのにねぇ…きちっとHMDを保持してくれるので高いけど買って損はなかったです。
・ワイヤレスマイク(安いやつ)…2,999円
・ワイヤレスマイクシステム(高いやつ)…35,424円
TPCASTを利用するとHMDに付属しているマイクが使えなくなるという結構致命的な問題がありまして、それを回避するためにワイヤレスマイクを2種類程購入しています。
安いやつはノイズが乗るのと、バッテリーの持ちが微妙だったのでお蔵入りとなりました。一度、充電しながら使って見たのですが、もの凄くノイズが乗ってしまって騒音公害レベルだったので使いこなすのは難しそうです。
高いやつは感度もよろしかったのですが、感度ヨすぎて音量をギリギリ絞らないと音割れしちゃうぐらいです。TPCASTが残念な結果になってしまい、有線モードに戻ったのであまり使いみちがないのですが、声にエフェクト掛けたりする場合のシステムとしてMiNiStudioと組み合わせでたまに使っています。今は1万円台の価格帯の製品がでているので、検討するならそちらが良いかもしれません。正直35K円は動画配信とかやる人用ですかねぇ。
・ SB-XFI-GPR2 (USBオーディオインターフェース)...2,894円
・USB延長ケーブル…549円
VIVEのワイヤレス化を断念したので有線状態でマイクの音質改善を考えた結果、VIVEのHMDの空きUSBポートに、オーディオインターフェースを噛まして、ピンマイクをつけて上げればより音質のよいマイクを利用出来るんじゃね?と6年前に購入して自宅に転がしてあったソニーのピンマイクECM-PC60をつないでみたらOKOKだったわけです。ただSB-XFI-GPR2付属の延長コードだとHMDのカバーしまらないので以下の延長コードがおすすめです。コネクターの高さがあまりないのでギリギリ閉まります。
エスエスエーサービス [ USB・A 延長ケーブル ] USB・A(メス)-USB・A(オス) [5cm] SU2-AA05R
- 出版社/メーカー: SSA Service
- 発売日: 2014/08/08
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
カバーを閉じなくても使えなくも無いような気がしますが、ケーブルに変なテンションがかかって断線したらやなので、きちんとカバーは掛けた方が良いかと思います。
USB接続型のオーディオインターフェースは複数販売されているのでお手持ちの物があれば試して見る価値はあるかと思います。ECM-PC60のマイクも高くないしね。
・JINSのショートテンプル眼鏡…5,400円
・VIVE専用度付きレンズセット...14,214円
Masamiさんは眼鏡人なので眼鏡+HMDなのですが、HMDを外すたびに眼鏡が邪魔でストレスを感じたので結局、EUのHMD用に度付きレンズを作ってくれるサイトで発注して専用レンズをつくりました。ショートテンプル眼鏡が5.5k円に対して度付きレンズセットは15K円程度しました。ショートテンプル眼鏡はGoで使っています。(一応、無駄にはなっていない)
※ちなみに度付きレンズはvr-lens-Labで発注しました。レンズの情報をサイトで入力して発注します。masamiさんはちょうどショートテンプルの眼鏡を作る際に調べてもらったレンズ情報を使って発注したんですよね。
・トラッカーx3個(個人輸入代行利用費用込み込み)...45,229円
これ最初VIVE買う時にまとめて発注しておけば、面倒な事しなくてよかったのにねぇ。やっぱりトラッカー欲しくなって発注しようとしたのですが8月に入ってトラッカーの在庫が不足する形になってしまい国内でトラッカーの入手が難しくなったので、個人輸入業者を使って取り寄せしました。Amazonで並行輸入品買うよりは安かったですけどねぇ。あと、フルトラ対応のアバターを初心者が自作しようとするとメチャメチャ沼にハマったので十分慣れてからの方が良いかもしれません。地獄を見たぜ(ていうか現在進行系で見てるぜ)代行を使って取り寄せました。トラブルはなかったのですが、手間も時間もカネもちょっとかかるので、どうしてもほしい場合の最終手段ですねぇ。
もろもろ…30,000円
あと、ワイヤレス化とかフルトラ化はバッテリーの駆動時間が重要なので、別途モバイルバッテリーを複数購入したり、ベースステーションを設置するためのジグを購入したりしています。OpenTPCASTを試すためにメモリとかカードリーダーとか細々と買ったけど、ほとんど無駄になったなぁ。
こうやって見てみると、そもそもHMD用の度付きレンズをつかうのであれば眼鏡着用にこだわらないんだからVIVEもRiftも関係ないなぁとか、最初にVIVEを発注する時に、オプションや付属品もまとめて頼んで於けば無駄な買い物しなくてよかったのにとか思わなくもないですが、やっちゃったものは仕方がないよねぇ。
今後のVR関係で購入検討したい機器はINDEX系ですかねぇ。
最低でもコントローラだけは入手したいなぁ。(指が自由に動かせるの羨ましいよねぇ)
Masami、VRC始めてそろそろ1年経ちますよ。
趣味で始めたVRCのことをつらつらダラダラ書いていきます。
基本的には覚えた事を忘れないような個人的なメモです。
TPCASTで大失敗したので、ブログ放置してたのですが、もったいないので再開することにしました。
ちょうどVRCを本格的に始めたのが2018年7月31日でして、そろそろ、1年に届かんとするのですが、そもそもVR始めたきっかけを忘れちゃう前に思い出しながら書いてみることにしました。
なんでVRはじめたんだっけ?
もともとVIVEやRiftの情報は見てたし、SteamのVR動作環境のチェックツールを手持ちのPCに入れて、環境確認をしたりしてました。(CPUが非力で非対応だった)
・手持ちのPCはVR対応していない。
・VR機器お高い
・部屋が狭くて大がかりに模様替えしないとVRで遊べない。※
・VRのキラーコンテンツってなに?
※狭い空間で遊ぶVRモードもあるけど、高いコストかけてわざわざVR導入するなら
万全な体制でやりたいと思ったのでVRやるなら模様替えは必須だと思ってたのね。
いずれVRやるかもだけど、すぐは無いなぁってな感じで、2018年の頭の時点ではVRをやろうとは全く思ってなかったんです。バーチャルなユーチューバーも2017年の年末頃からモリモリ出始めていたけど、
ねこますさんとみゅみゅ教授の動画を見る程度(技術的な興味ね)であとはチェックはしてなかったなぁ。
当時、VRより包丁で魚をさばけるようになりたくて、魚を三枚おろしにするYoutube動画を見たり、包丁の研ぎ方の動画をエンドレスで見たりしていたのね。
おかげさまで今は、包丁は自分で研いでメンテナンスできるようになったし、結構な頻度で魚をさばいてお刺身作ったりして食べています。閑話休題
VRのきっかけ
2018年の2~3月に週刊誌でVRAVの記事を読んだのが興味の持ち始めだったように思います。「今VRAVはすごい!お手持ちのスマフォで簡単にVRでエロい体験ができる」とかいう記事だったのです。
ちょうどスマートフォンもそこそこ性能の良い物に買い換えたばかりだし、動画見るだけだから広い空間とか必要ないし、VRゴーグルはネットで2000円もあれば余裕で買えそうなのでちょっと試してみちゃおうかな?という程度の気持ちでアマゾンで適当なゴーグルをポチッたのです。
届いたゴーグルか2000円とは思えないほどしっかりしていて、実際にスマートフォンに専用アプリを入れてお試し動画を再生してみたたら、おう見える見える、正面だけでなく振り返ってもお姉ちゃん達の映像が見えるってすごいなぁ。というのがその時の素直な感想でした。
んじゃぁ早速とDMMでセール品の200円で買えるVR動画を購入してみたわけですよ。んで、これが再生途中で止待っちゃうわけですよ。ストリーミングしてもダウンロードしても途中で止まっちゃうの。
スマートフォンのアプリ立ち上げて、ゴーグルにセットして使いにくいコントローラーで動画選択して動画再生したら最後まで再生できないとかナエナエ。
たまに、今回は止まらず再生できてるなぁと思ったら電話かかってきたりとか。
まぁ200円なんで痛くもかゆくもないけど、スマートフォンでVR体験は、「できる」けど、「快適にできる」わけじゃないのよなぁと思った次第。
正直、面倒くささが先行して、そのあとはVRゴーグルは使われることなく埃をかぶる事になるわけですが、それでも数回程度のVR体験でも、VR動画のおねーさんの顔が近距離に迫ってきて体温を感じたりとか(脳がこの距離なら体温を感じるはずって錯覚するらしいですね)VRって素敵かもという小さな楔が僕の心に打ち込まれたわけです。
Oculus Goの購入
んでちょっとしたVR体験のあと、5月にOculus Goが発売になりました。 Oculus Goは、PCを必要としない、スタンドアローンタイプのVR専用機です。
VIVEやRiftに比べると機能的な制限はありますが、スイッチポンでかぶるだけでOKなお手がるさはかなり魅力的でした。
あとDMMの動画再生アプリが初期から用意されていたので、VRゴーグル+スマートフォンでは最後まで視聴できなかった200円動画を専用機なら快適に見れるのではないか?という思いが僕に購入ボタンをポンさせてしまったのです。
Oculus Goの体験
Oculus Goを実際に使ってみた感想は、「これは良いものだ。」につきます。面倒な準備がまったくなく、お手軽に簡単に使えるようになっています。また眼鏡をかけたままでもHMDを使えるように専用のパットが別売になっているところも好感が持てました。念願だった200円動画もきちんと再生できましたよ。
さらにOculus Goは、VRに興味を持っていた開発者や学生さんが購入してようで、Oculus Goを使ったVR開発環境構築の方法がネットにバンバン公開されていったのです。unityとOculus GoとPCとUSBケーブルがあれば自分でVRゲームとかコンテンツとか作れちゃうわけです。
僕も早速、開発環境を見様見真似で構築してみました。unityの画面上に適当なオブジェクトを配置して、それをOculus Goから眺めるわけですが、ちょっと感動しましたねぇ。そういやこの時、初めてにunityに触れたんでした。それまでunityって企業名だと思ってたんだよねぇ。
ALVRとVR ReadyなPC
Oculus Goで遊びつつunityに興味がちょっと沸いたのでチュートリアルの簡単なゲームつくりを試して見たりしてたのですが、開発環境構築の情報収集していたら「ALVR」なるものを知ったわけです。
ALVRはVIVEやRiftの代わりにOculus GoなどでSteamVRが出来ちゃうソフトなのです。動作環境としてVRが動くPCが必要(NVIDIA GPUじゃないとダメだった)なのです。
VRが動くPCがあれば以前から試してみたかったSteamVRが体験できちゃうのは魅力的でした。でも僕のPCは残念ながらSteamVRに非対応なのです。ここから、一ヶ月程PCを買い替えるか悩みました。どうせ数年後に消費税10%になるし、前倒しで買ってもいいかと決めてしまいました。このタイミングでは本格VR機器を買うことは考えていませんでした。
VRchat初体験
Oculus GoでSteamVRの体験が出来ちゃうALVRはたいしたものなのですが、Oculus Goはコントローラが一個なので出来ることは限られてきます。ゲームは厳しそうだったのでコントローラ一個でもなんとかなりそうなVRchat※を試すことにしました。
元々持っているsteamIDでVRchatにログインしOculus GoのHMDで眺めてみました。鏡に映るロボット、片手のコントローラを振ると同じように手を振ります。
ヤバイ、僕、電脳空間にいるじゃんか!!
操作もままならない状態だったので、結局、薄暗いの部屋の鏡の前で頭を振ったり手を翳したりしてスゲースゲー言って終わりました。 やっぱりきちんとしたVR機器がほしい。VR沼にハマった瞬間でした。
※VRChatはVR機器なくてもプレイは可能です。がこの時点でMasamiさんは気がついておりません。デスクトップモードがあることに気がついたのは本格的に始めてから教えて貰ったんだよねぇ。
資金集めと部屋の整理整頓と情報収集
その後一月ほどは、GoとPCでUnityちゃんを動かしながら、本格的なVR機器の購入を検討し始めました。つよつよPCが手に入って、VR機器が動く環境が揃った以上、本格的VR機器導入のハードルはかなり減ってきていました。
とは言え、正直VR機器お高いのですよ。ポイポイ買えやしないのですよ。まさか借金してまで買うわけには行かんのですよ。資金集めが必要です。しがないサラリーマンに副業も難しく、考えた末、部屋の模様替えをすることにしました。漫画とか同人誌とかDVDとかのコレクションを大量に業者に買い取って貰ってVRを遊ぶ空間を確保しつつ、機器購入の資金集めを行うことにしました。
2~3回に分けてコレクションを処分しました。100サイズの箱で20箱以上処分したので結構良い金額になりましたよ。これオススメです。
購入資金の問題が解消でき、プレイ空間も用意できましたが、なんと、ちょうど2018年の春~夏の時期はVIVE機器が本体、トラッカーすべて驚くほど品薄で全く在庫がない状態だったんですよねぇ・予約しても全く入荷時期が未定。見かけたら買え!って感じだったのね。
Oculus Riftを買うことも検討したのですが、眼鏡人には非常に厳しいとのご意見を頂いたのでRiftについては保留にしました。
VIVE購入
7月に入り、フィオさんの動画をみて自作したアバターでVRCが遊べること。それどころかworldも作れちゃう事などを知り、いよいよVR購入機運が高まっているのですが、まだVIVEは在庫がない状態が続いていてどうにもならない状態だったですねぇ。zenさんの動画を見てタブレット何買おうか?ワコム高いなぁとか考えておりました。
blenderのインストールしたのが7月17日だったのでこの期間に色々集中してたんだなぁ。
7月21日にTEACさんでバーチャルキャストとMiNiStudioの体験会がTEAC本社で実際されたのでくっそ暑い中体験しに行ったのですが、(MRとMiNiStudioだった)MRでも動きはスムーズだし、なにせ両手がちゃんと動くし、スイッチぽんで音声エフェクトがかかるし、これはMiNiStudioも買いでしょって感じで衝動買い。
ついでにその足でJINSに行ってショートテンプルな眼鏡を発注。月末までにVIVE在庫戻らないようならこの眼鏡でRiftに決めちゃおうとか思っていたわけです。
中華製タブレットがコスパ超絶良いというTweet情報を信じて購入。
(XP-PENのDeco 02という機器ですが、非常に良いタブレットでした。大当たり)
これでいよいよVR機器買うしかあるまいと思っていたら翌日の24日にVIVEの在庫が復活して慌てて、発注しました。代理店何処を選べば良いかよくわからなかったので、直接、HTC VIVEの公式ページで発注しました。
Goが公式で発注して問題なかったのでHTCも大丈夫だろうという安易な考え。
一週間もかからず、すんなりVIVEが我が家へ届きました。
本格VR機器で本格的にVRChatを始める
早速、機器をセットアップして、VRCにインしてみました。ロボも味気ないのでデフォルトで比較的可愛いUnityちゃんに変身ですよ。まずはHUBに行ってみました。
大音量の音楽を流し外国語で怒鳴りながら追いかけてくるアバターに遭遇し、あえなく撤退。HUBこえーよ。危害が加えられるわけじゃないけど、VRだと圧迫感がすごいんだよねぇ。
気を取り直して、japanとか名前がついてるworldに行けば日本人に会えるのではないか?と再チャレンジ。
→失敗
「TOWN」は一人だけいたけど、反応がなかった。
※後で考えるにあれライテルさんだったんじゃないかと…
「神社」は人は何人もいたけど、韓国語ばかりでリアル明治神宮じゃねーかよ。外国人観光客しかいねーよ…。
この時点で、セカンドライフの悪夢再びですよ。
誰もいない廃墟のようなworld、広告だけが異常にあってプレイヤーが全然みあたらない。日本人コミュニティを見つけるのが非常に困難で、結局、たいしてプレイせず終了した苦い思い出。今回はリアルマネーをVR機器購入でぶっこんでるので、簡単に諦めるわけには参りません。セカンドライフの二の舞だけはゴメンだと一旦情報収集です。
1619Hz
調べてみたら唯一、1619Hzとファンタジー集会場がpublicで日本人プレイヤー(もしくは日本語OKなプレイヤー)が集まっているらしいと知って、次の日の夜に1619Hzに行ってみました。
公衆電話にタッチしてファンシーな空間に出た時に、日本語が耳に入って来た時はうれしかったなぁ。このチャンスを逃したらいかんと、早速話しかけました。相手が話し中?関係ないがな。そんなもん。歓談中の真ん中に切り込むように突進して
「こんばんわぇ。少々お時間よろしいでしょうか? つかぬことを伺いますが、皆さん、日本の方ですか?※」
ファーストインプレッション怪しさ満載ですが気にしない。
※アバターを見ただけじゃ全然、日本人かそうじゃないかとか判断は全くつかないのよ。日本語が堪能な外国の方も多数プレイされているので、これまたわからないんだよねぇ。日本人より日本語上手な人も結構いるのよ。むしろ、Masamiさんは、よく外人に間違えられます。日本語が下手すぎるらしい。ちゃうねん、緊張しててうまくしゃべれないだけやねん。
と、いう感じでVRCを始めたあたりまで思い出しつつ記録してみました。
結局、無線化できたのか?
出来てませんがが何か?
どもMasami.Sです。TPCastは交換依頼だしたのですが残念ながら在庫切れで返金処理になってしまいました。残念無念。
有線に戻してわかったこと。
とりあえず、即認識で即使える。トラブっても問題の切り分けがしやすい。
とても重要
アバター作成とかしているとフルトラ時の動作状況とか見たいので何度もHMDとトラッカーを付けたり外したりを繰り返すのですが、これが無線だと認識しないとか認識が遅いとかバッテリーが切れて使えないとか結構面倒だったのですよ。(正直、モチベーションが落ちたのは事実)
単純に遊ぶだけならワイヤレスの待ち時間も苦じゃないんですけど、作業には向かないかもしれません。
結論
ハイスペックタイプのワイヤレスHMDの製品発売が予定されているわけなので、現状で3万以上のコストをかけてTPCastをつかって無線化するメリットがあるかというとちょっと考えてしまいますなぁ。
特に、上記にも書きましたがアバターの調整作業とかの、作業効率が著しく悪くなります。
フルトラで遊ぶ時はケーブル気にしなくて良いので本当に快適なんですけどね。
そういや、次世代ワイヤレスHMDは現行のトラッカーと互換あんのかねぇ?正直、フルトラにしないならワイヤレスいらないんだけどねぇ。
OpenTPCastのトラブルの件
OpenTPCastよ。死んでしまうとはなさけない。
死んじまったじゃねーかバカヤロウ
OpenTPCastにして数日間、なんの問題もなく使えていたのでやっと安定して遊べる環境になったなぁと思ってたんですけどねぇ。
本日、弟が遊びに来ていたのでVR体験させてたんですけど、途中で急にHMDが認識しなくなりました。その後、PCをシャットダウンさせて、VirtualHere USB Clientで認識、steamVRまでは問題なく動作してて、そこからアプリを起動させるとHMDがロストするという症状が出るようになりました。あれれ。
色々試してたら症状が悪化してVirtualHere USB Clientに表示されてもsteamVRでHMDが認識しなくなりました。色々試してみたのですが、駄目な模様です。
有線接続であれば全く問題ないようなので有線に戻しました。
TPCastはまだ人類には早すぎたのだ
あたらめて有線で繋いでみたけど、認識も、起動も早いし、変な制限とかないし、言うことないんだよねぇ。画面脇の緑色もないし、画像遅延もないしなぁ。
というわけで、改善方法が見つかるまで有線モードでVIVEを使おうと思います。
OpenTPCastをお使いで改善方法とかご存知な方がいたら教えてください。
TPCastをOpenTPCastにしてみたよ
TPCastが壊れました。んで交換してもらえました。
2018年10月に購入したTPCastが2019年1月に壊れました。TPCast使っている方はご存の視界脇に出る緑色の光。あれが全画面出る状態になってしまいまして。
普通なら、購入先じゃなくてメーカーへ連絡して返品か交換手続きなんでしょうけどAmazonから購入してたのでそちらに連絡してみました。「壊れちゃったので交換してもらえないですかねぇ?」と相談したら、在庫があるか確認してくれて、手配できたので即送ります。壊れた方は着払いで送ってください。とモノの10分程度の電話で手配がすみました。さすがAmazonだね。
んで、交換機器が送られてきて、セットアップして認識しねぇなぁ。Windows10のアップデートでTPCast対応しなくなっちゃたんじゃないかしらんとか、他の周辺機器が悪さをしてるんじゃないかとか3時間ぐらいまよって、最終的にTPCastルータの時間設定とタイムゾーンを修正したら無事に利用できたので、その記念で前回の記事を書いたんです。
で、前回の記事の最後に書きましたがOpenTPCastが評判いいようなので、導入チャレンジして見ようと思います。
OpenTPCastってなんじゃい
OpenTPCastは有志が作ってくれた非正規版のTPCastです。正規版だとHMDのカメラとかマイクとか使えなくなってしまいますが、OpenTPCastは使えるちゃうらしいです。またHMDの認識も正規品より良いみたいです。当然、改造しちゃうと保証対象外になりますが、ハード的な改造はほぼないので元にに戻すのも簡単そうだしチャレンジはしやすそうです。
OpenTPCastに改造する
TPCastはMicroSDカードで起動するミニPCみたいな構造になっています。バッテリーボックスにMicroSDカードが入っていて、このMicroSDカードをOpenTPCastが入ったものに差し替えてあげればハード的な改造は完了というお手軽なものです。
認識と接続にはTPCastの専用ツールは使わず、VirtualHere USB Clientというツールを使います。この使用にライセンスが必要でこれが25ドルします。USB機器をネットワーク経由で認識させるツールのようです。(まだ良くわかってません)
このライセンスを買うのにクレジットカードで支払いする必要があるので、カード情報を海外の怪しいサイトで利用したくないなぁという方は諦めて頂いたほうがいいかもです。
今回準備したもの
・8GB以上のMicroSDカード(class10の8GB、750円で購入
・MicroSDカードを読み書きできるデバイス(僕はは800円でカードリーダ購入
・OpenTPCastのイメージデータ(7-Zipで圧縮されてます。要解凍ソフト)
・VirtualHere(あとで25ドルでライセンスを買います要クレジットカード)
・Win32 Disk Imager
イメージデータやソフトウェアはOpenTPCastのサイトからリンクが貼ってあるので写真入りのドキュメントを読みながら進めれば問題ありません。英語が苦手でもChromeなら日本語に翻訳してくれるし迷うことは少ないかと思います。いい時代になったなぁ。
OpenTPCastのドキュメントを読むと、MicroSDカードを外してバックアップイメージを作って、MicroSDカードにOpenTPCastイメージを上書きしろみたいな説明が書いてありますが、8GBぐらいのMicroSDカードなら800円ぐらいで買えちゃうので、新しいMicroSDカードにOpenTPCastを書き込んだものを用意して、SDカードごと差し替えることにしました。失敗して回復不可とか目も当てられないしねぇ。
OpenTPCast入のMicroSDカードの作成
これは超簡単です。カードリーダにMicroSDカードを入れて、認識させます。Win32 Disk Imagerを立ち上げて、解凍したOpenTPCastのイメージデータを選択し「Write」ボタンを押すだけです。一応、Win32 Disk Imagerが自動でSDカードが入っているドライブを指定しているはずなので、念の為、そこは確認しておいたほうがいいかも。「Write」ボタンを押すと書き込みに数分かかります。完了するととWindowsのダイアログがでてフォーマットするか聞いてきますがキャンセルしてください。
これで差し替え用のSDカードが完成します。
バッテリーボックスを開けてSDカードの入れ替え
これが一番難しかったです。TPCastのネジは初期ロッドは+ネジ、後期ロッドは六角星型?特殊なネジ穴になっています。僕はスマートフォンを整備するおもちゃのような精密ドライバーキットに外せそうなドライバー(T6)があったのでそれで外しました。
ネジは簡単に取れたのですが、ケースが固くて開かないのですよねぇ。基本的にはOpenTPCastのドキュメントにバッテリーボックスの開け方の動画が公開されてまして、あの通りの外し方ではありますが、とてもじゃないけど指で簡単にバキッと取れるようなもんじゃなかったです。外人ニキ、パないっす。精密ドライバーキットに入っていたプラスチックヘラで慎重にはずしました。狭いほうが外れてしまえばスライドさせるような感じで引き抜くとガバっと外れます。
ケースがはずれればこっちのものです。SDカードは基盤を浮かし気味で外せば取れます。外した方はなくさないようにしまって、さっき作ったOpenTPCast入のSDカードを指します。ぱちんと蓋をしてネジ止めすれば完成です。
VirtualHere USB Clientの導入とライセンス購入
VirtualHere USB Clientを起動するとBonjourをインストールする画面がでてきました。はじめ余計なツールを入れるつもりか?とか思ったのですが、ドキュメントにきちんと書いてありました。TPCastを認識させるのに必要なんですって。一回Bonjourを入れてしまえばあとはインストール画面はでてきません。
一旦HMDに戻って、先程SDカードを入れ替えたバッテリボックスとケーブルを繋ぎ直して、バッテリーを装着します。
VirtualHere USB Clientの画面はVirtualHere Clientという名称の小さい窓が開いてUSB Hubsというのが出ているはずで、バッテリを装着して通電状態にするとHusbの下にTPCastが表示されます。※ちょっと時間かかるかもこの辺はTPCastの認識させる工程と変わらないね。
USB Hubsを右クリックしてLicence...を選択するとシリアルナンバーが入った窓が開きます。Copy to Clipboardを押すとシリアルNOがコピーされます。
シリアルがコピーできたら
https://www.virtualhere.com/tpcast_purchase
のサイトに移動してライセンスを購入します。
Paste in here -->の欄に貼り付けすれば先程のシリアルNOがはいります。
Pay with Cardボタンを押すと電子メールとカード情報を記入する窓が開くので書いてボタンを押せば購入完了になります。即書いたメールにライセンスキーが届きます。(正直、カード情報の入力ってちょっとやですね。PayPal決済にしてくれればいいのにねぇ)
届いたメールを見ると
三行目に訳のわからない文字列があるので三行目をまるっとコピーします。
これがライセンスキーらしいです。※このメールは大事に取って置きましょう。
VirtualHere Clientに戻って
TPCastのシリアルNOが表示された窓の下にEnter Licence(s)というボタンがあるのでクリックします
Enter Licence(s) hereという空の窓が開くのでこちらにメールからコピーした
ライセンスキーを移してOKボタンを押すと利用可能になります。
HMDの機能回復
VirtualHere Clientの窓にUSB Hubs,下の段にTPCast
TPCastのから各HMDのデバイスが表示されているのでこれを使えるように有効にします。各デバイスを右クリックしてAuto-Use Device/Portを選択するだけです。
あれ?僕の環境だとAudio関係のデバイスは表示されませんでした。マイク復活させるのも目的の一つだったのに…。
出てこない場合はVive Cameraを有効にすればいいみたいです。ただしSteamVRでカメラを使用しないにしないと行けないようです。まぁ、カメラ使わないからいいけどねぇ。
これで一応完成です。
実際にHMDが認識するか試してみよう
バッテリーを装着しなおしてVirtualHere USB Clientを起動させてTPCastが認識したらSteamVRを起動させます。SteamVRの設定でマイクとスピーカーをVIVEの物を選択しました。
TPCast正規版だとマイクが使えなくなるので別途ワイヤレスマイクが必須になるわけですが、VirtualHere Clientのライセンス費用とマイク代金対して変わらないので、OpenTPCastチャレンジしてもいいかなって気はします。
よく分からなかったところ。今後の課題
とりあえず、動いたのでこのままでも問題ないんですが、自宅にはTPCastルータ以外にメインの無線ルータがあるのでそっちに一本化したいなと思うわけです。
TPCastが認識されている状態で、ブラウザでhttp://tpcast.localにアクセスするとOpenTPCastのコントロールパネルを呼びだせ、SSIDとパスワードを変更できるみたいです。
メイン無線ルータの5G用のSSIDとパスワードをOpenTPCastのコントロールパネルに設定し直せばいいのかなぁと思ったので、SSIDとパスワードを入力してSave & Reboot TPCastをクリックしてみたのですがSaveボタンとSave & Reboot TPCastボタンが反転したまま止まってしまって変更適用されてんのかわからないんですよねぇ。その後TPCastルータ外したら認識しなくなっちゃったので一旦諦めました。
・・・
上記が昨日までの結果でした。
本日、ルータ変更の再度チャレンジです。http://tpcast.localでコントロールパネルを呼び出してメイン無線ルータのSSIDとパスワードを入力してSave & Reboot TPCastボタンを押したところ、数分でOpenTPCastの書き換えと再起動が確認できました。TPCastルータを外しても問題なく認識しました。TPCastルータはTPCastに元々入っていたmicroSDカードと一緒に箱に戻しました。
TPCastルータをとっちゃったので192.168.144.x系のネットワークが必要なくなったのでVRPCからもそちらのネットワークのIPを撤去しました。
あとOpenTPCastのコントロールパネルでVirtualHere USBサーバーの更新ができます。基本ボタンを押すだけなので簡単ですね。
んで結局OpenTPCastはアリなのか?
正直、入れたばかりなので評価はしづらいのですが、少なくとも罰当たりな専用ルータを使わなくて済むのは精神衛生上非常によろしいです。なんで3万円以上のコストかけて既存ネットワークを壊されなきゃいかんのか噴飯ものです。
あとやっぱりマイクが使えるようになるのはかなり大きいかと思います。実際TPCast+ワイヤレスマイクでやってましたが、マイクのバッテリーが切れてても判別しずらいのです。特にHMDかぶってるとわからないんですよねぇ。
マイクがちゃんと使えるのか?自分自身じゃ音質とかわかりにくいので、ファンタジー集会場へ遊びに行ってきました。問題なくお話はできていたようなので問題ないみたいですね。